他人には理解されないけれど、あるモノに対してとても恐怖心を
覚えることってありますよね。先端恐怖症、高所恐怖症、閉所恐怖症…etc.
どれも自分には当てはまらないですが、苦手な方にとっては社会生活に
弊害があったりと、深刻な問題になっている場合もありますよね。
アタシにも苦手なものがそれなりにありますが、兎に角、
規則正しくブツブツが密集しているのがダメ。
小学生の頃、蚕を育てなければならない授業があって、蚕の卵を見て
登校拒否になりそうになったり。。中学生の頃、英語の授業でカセット
デッキを教壇に乗せてテープを流してというのがあった時には
(カセットデッキって…昭和感たっぷり)、スピーカーの○の密集が
恐ろしすぎて前を向けなかったり。
これは精神疾患なんでしょうかね?
幼少期のトラウマとか?原因となるものは全く思い当たらないんですけど、
この密集したブツブツ恐怖症は、母もなんです。この話しをすると
みんなに笑われるんですけど、蛸の吸盤を取り除くのは父の仕事です。
うちの蛸の酢の物には吸盤が切り取られた蛸が入っています(笑)
ただ、アタシの中で例外もありまして、それが水玉。
水玉も密集してるので、調子の悪いときには『うっ…』ってなるんですけど、
無性に水玉が可愛く思えたり、描いたりしたくなるんです。
描いていると、やっぱり途中で『うっ…』っとなって、
塗りつぶしたりもする事もあるんですけどね。
マゾヒズム(マゾヒスト)ではないですよ。
なんだろうね、水玉の魅力。